奥出雲仁多町は、古事記、日本書紀の神話で名高い、須佐之男命(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した伝説の地。
斐伊川のほとりに位置するターミナルは、緑の屋根のモダンな建物で、サイクリング、スポーツを存分に楽しめる。
宿泊料金7,900円
休館日無休(レストラン・宴会は第1・3火曜日は休み)
施設鉄筋2階建・和室6室、洋室8室
収容人員54名 研修室40名収容 貸自転車20台 駐車場60台 + 大型バス2台
鬼の舌震・絲原記念館コース(10km)、多根博物館コース(12km)、可部屋集成館コース(25km)、奥出雲おろちコース(60km)がある。
絲原記念館
奥出雲を代表する鉄師(タタラ製鉄師)で山林地主であった絲原家に伝わるタタラ製鉄の歴史関係資料を展示。
奥出雲おろちループ
日本一の二重ループ式の道路。
鬼の舌震
名勝天然記念物の大渓谷。急流に浸食された巨岩、奇岩など神秘的な大自然の魅力を秘めた景勝地だ。
肥沃な土壌と斐伊川源流の水でできた仁多産のコシヒカリは、日本穀物検定協会の食味ランキングで、新潟魚沼と並ぶ「特A」に選ばれた幻のお米。ぜひ、味わってほしい。
奥出雲町で作られた自然塩醸造丸大豆しょう油「むらげの醤」は独特の風味を持ち、お土産として好評だ。
電車JR木次線出雲三成駅より徒歩3分。
車中国自動車道「東城I.C.」から国道314号経由で1時間30分。